五条良量(読み)ごじょう よしかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五条良量」の解説

五条良量 ごじょう-よしかず

?-? 南北朝-室町時代武将
五条頼治(よりはる)の子。筑後(ちくご)(福岡県)上妻郡矢部山城を本拠として,父とともに征西将軍懐良(かねよし)親王,良成(よしなり)親王をまもり,九州の南朝勢力のためにつくす。明徳3=元中9年(1392)の南北朝合一後は菊池氏に属した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む