五段目(読み)ごだんめ

精選版 日本国語大辞典 「五段目」の意味・読み・例文・類語

ごだん‐め【五段目】

  1. 〘 名詞 〙 いくつかに分けた段落の五番目。特に、「仮名手本忠臣蔵」の五段目「山崎街道二つ玉の段」をさしていう。
    1. [初出の実例]「ヲヲ、間違へた間違へた。五段目の正本がふところにあったから、間違へてつけたのだ」(出典:歌舞伎・暫(1714))

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デジタル大辞泉プラス 「五段目」の解説

五段目

古典落語演目ひとつ。「吐血」とも。

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