五種の穀(読み)イツクサノタナツモノ

デジタル大辞泉 「五種の穀」の意味・読み・例文・類語

いつくさ‐の‐たなつもの【五種の穀】

五穀ごこく」に同じ。
「天の下の公民の作る物は、―を始めて」〈祝詞・竜田風神祭〉

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精選版 日本国語大辞典 「五種の穀」の意味・読み・例文・類語

いつくさ【五種】 の 穀(たなつもの)

  1. いつつ(五━)のたなつもの
    1. [初出の実例]「斉(ほぞ)の中に五穀(イツクサノタナツモノ)(な)れり」(出典日本書紀(720)神代上(水戸本訓))

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