五穀の神(読み)ゴコクノカミ

デジタル大辞泉 「五穀の神」の意味・読み・例文・類語

ごこく‐の‐かみ【五穀の神】

五穀をつかさどる神。稚産霊命わかむすびのみこと倉稲魂命うかのみたまのみこと保食神うけもちのかみをさす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五穀の神」の意味・読み・例文・類語

ごこく【五穀】 の 神(かみ)

  1. 五穀をつかさどる神。すなわち、稚産命(わかむすびのみこと)倉稲魂命(うかのみたまのみこと)保食神(うけもちのかみ)をいう。
    1. [初出の実例]「稲荷、稲成之訓、五穀之神也」(出典:秦山集(1728)雑著(古事類苑・神祇六八))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む