五穀の神(読み)ゴコクノカミ

デジタル大辞泉 「五穀の神」の意味・読み・例文・類語

ごこく‐の‐かみ【五穀の神】

五穀をつかさどる神。稚産霊命わかむすびのみこと倉稲魂命うかのみたまのみこと保食神うけもちのかみをさす。

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精選版 日本国語大辞典 「五穀の神」の意味・読み・例文・類語

ごこく【五穀】 の 神(かみ)

  1. 五穀をつかさどる神。すなわち、稚産命(わかむすびのみこと)倉稲魂命(うかのみたまのみこと)保食神(うけもちのかみ)をいう。
    1. [初出の実例]「稲荷、稲成之訓、五穀之神也」(出典:秦山集(1728)雑著(古事類苑・神祇六八))

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