五箇年計画(読み)ゴカネンケイカク

デジタル大辞泉 「五箇年計画」の意味・読み・例文・類語

ごかねん‐けいかく〔‐ケイクワク〕【五箇年計画】

5年間で達成することを目標とする事業計画。特に、ソ連が1928年から始めた国民経済発展計画が有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五箇年計画」の意味・読み・例文・類語

ごかねん‐けいかく‥ケイクヮク【五箇年計画】

  1. 〘 名詞 〙 五年間を一期限とする計画。狭義には社会主義国で国民経済の発展を目標として行なわれた長期経済建設計画をいう。〔最新百科社会語辞典(1932)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android