五輪のボクシング

共同通信ニュース用語解説 「五輪のボクシング」の解説

五輪のボクシング

国際オリンピック委員会(IOC)によると古代五輪では紀元前7世紀から行われ、近代五輪では1904年の第3回セントルイス大会で初採用となった。ムハマド・アリ(米国)は60年ローマ大会覇者。日本勢は64年東京大会で桜井孝雄さくらい・たかおが初の金メダルを獲得し、女子が初めて実施された2012年ロンドン大会で村田諒太むらた・りょうたが2人目の王者に輝いた。16年リオデジャネイロ大会で不可解な判定や八百長疑惑が浮上。IOCの特別作業部会が運営した21年東京大会で入江聖奈いりえ・せなが日本女子初の頂点に立った。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

関連語 桜井孝雄

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む