桜井孝雄(読み)さくらい たかお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井孝雄」の解説

桜井孝雄 さくらい-たかお

1941-2012 昭和時代後期のプロボクサー。
昭和16年9月25日生まれ。39年東京五輪のバンタム級優勝,日本ボクシング史上初の金メダリストになる。翌年プロ入りし,22連勝で東洋チャンピオン。43年世界チャンピオンのオーストラリアのライオネル=ローズに挑戦したが,判定負け。46年引退。30勝(4KO)2敗。平成8年ワンツースポーツクラブをひらいた。平成24年1月10日死去。70歳。千葉県出身。中央大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む