五部の造(読み)いつとものみやつこ

精選版 日本国語大辞典 「五部の造」の意味・読み・例文・類語

いつとも【五部】 の 造(みやつこ)

  1. 天孫饒速日命(にぎはやひのみこと)高天原から天降った時、天物部を率い、伴領(とものお)となって供奉(ぐぶ)したという五つの造(みやつこ)。「先代旧事本紀‐天神本紀」に、「二田造・大庭造・舎造・勇蘇造・坂戸造」と伝えている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む