デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井口如貞」の解説 井口如貞 いのぐち-じょてい ?-? 江戸時代前期の俳人。大坂の材木商。鶏冠井令徳(かえでい-りょうとく)に師事した。句は明暦3年(1657)ごろ成立の「拾玉集」をはじめとして,おおくの貞門の句集にのせられる。別号に貞竹堂。編著に寛文11年刊の「難波草(なにわぐさ)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例