井関次郎左衛門(読み)いぜき じろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井関次郎左衛門」の解説

井関次郎左衛門 いぜき-じろうざえもん

?-? 戦国時代の能面師。
近江(おうみ)(滋賀県)の人。永禄(えいろく)元年(1558)に般若(はんにゃ)面をつくった井関親政と同一人か。井関親信(ちかのぶ)の跡をつぎ近江井関家2代となったとされてきたが,2代は井関宗信をついだ井関家久とする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む