亡匿(読み)ボウトク

デジタル大辞泉 「亡匿」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐とく〔バウ‐〕【亡匿】

[名](スル)のがれかくれること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「亡匿」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐とくバウ‥【亡匿】

  1. 〘 名詞 〙 のがれかくれること。〔史記‐留侯世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「亡匿」の読み・字形・画数・意味

【亡匿】ぼう(ばう)とく

逃げかくれる。〔史記、留侯世家〕秦皇、東游す。良、客と秦皇浪沙中に狙し、つて副車に中(あ)つ。秦皇~大いに天下に索(もと)む。~良乃ち~下(かひ)にす。

字通「亡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android