デジタル大辞泉
「亡」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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なき【亡】
- 〘 連体詞 〙 ( 文語の形容詞「なし」の連体形が口語に残ったもの。「今はなき」の意で ) 生きていない。すでに死んでこの世にいない。
- [初出の実例]「なき我夫(つま)の種よ。形見よ。忘れ草」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)三)
ぼうバウ【亡】
- 〘 接頭語 〙 すでに亡くなった人の名前の上に付けて、その人が今はない人であることを表わす。なき…。
- [初出の実例]「亡(ボウ)末広重恭君の『雪中梅』等其尤なるものにして」(出典:政治小説を作るべき好時機(1898)〈内田魯庵〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「亡」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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