亡頼(読み)ぶらい

普及版 字通 「亡頼」の読み・字形・画数・意味

【亡頼】ぶらい

やくざ。〔漢書、高帝紀下〕上(しやう)、玉巵(ぎよくし)を奉じ、太上皇の壽を爲す。曰く、始め大人(父)常に以(おも)へらく、臣はにして業を治むること能はず、仲の力(つと)むるに如(し)かずと。

字通「亡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android