精選版 日本国語大辞典 「交ろう」の意味・読み・例文・類語 まじろ・うまじろふ【交】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「まじらう(交)」の変化した語 )① =まじらう(交)①[初出の実例]「桜花松のしけえにまじろへどあたなるくせはなほらざりけり〈藤原為忠〉」(出典:木工権頭為忠百首(1136頃)桜)② =まじらう(交)②[初出の実例]「まろも法師になりてこそあらめ、なにせんにかは世にもまじろはん」(出典:蜻蛉日記(974頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by