交連切開術(読み)こうれんせっかいじゅつ(その他表記)commissurotomy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「交連切開術」の意味・わかりやすい解説

交連切開術
こうれんせっかいじゅつ
commissurotomy

心臓弁の癒合部を切開する手術であるが,通常,僧帽弁狭窄症に対して行うものをさす。僧帽弁交連切開術には,以前は人工心肺を用いず,盲目的に心房内に指を入れて開大する非直視下切開術,あるいは心尖部から拡張器を心室内に挿入する切開術が行われていたが,現在では,人工心肺を用いて体外循環,心停止下に左心房を開き,僧帽弁を直接見ながら癒合部の狭窄を切開する直視下交連切開術が行われている。

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