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手術 しゅじゅつ operation

翻訳|operation

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

手術
しゅじゅつ
operation

病気や外傷に対し,皮膚あるいは粘膜を切り開いて行われる外科治療行為。すでに原始時代から行われていた。ヨーロッパの中世では理髪師が切開にあたるなど,学問的に低いレベルの治療とみられていたが,エジプトや中国では高度な技術で行われていた記録が残っている。

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デジタル大辞泉の解説

しゅ‐じゅつ【手術】

[名](スル)
医者がメスなどを用い、患部を切開したり切断・摘出したりして回復させる治療法。オペ。
物事を大幅に改めること。「旧来の機構に大手術を施す」
手段。方法。
「何卒して―を用い」〈竜渓経国美談

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百科事典マイペディアの解説

手術【しゅじゅつ】

治療の目的で,皮膚,粘膜その他の組織を切り開いて操作を加えること。すでに,古代エジプトで手術が行われたとされるが,インドでは,前6世紀に,僧侶(そうりょ)が鉄製の器具を用いて腸閉塞(へいそく)や鼻の手術を行った記録がある。
→関連項目外科

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅじゅつ【手術 operation】

治療の目的で皮膚あるいは粘膜,その他の組織を切開して,なんらかの操作を加えることを手術という。日本でいう外科にあたる欧米語は,ラテン語のcheirurgia(〈手のわざ〉の意)に由来するので,外科の代表的なものが,手を血でよごして治療する手術であるということになる。かつて手術は,主として体表面の病巣に対して行われたため,外を治療する,すなわち外治という意味での外科を代表して内科medicineに対してきた。

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大辞林 第三版の解説

しゅじゅつ【手術】

( 名 ) スル
外科の医師が治療のため、メスや器械を用いて患部を切除するなどの治療処置をほどこすこと。オペ。 「胃を-する」 「 -室」
比喩的に、物事の状態を思い切って改めること。 「社内組織の大-」
手さばき。手先のわざ。 「空に文あや織る練磨の-/義血俠血 鏡花」 〔奥山虎章「医語類聚」(1872年)に英語 operation の訳語として載る〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

手術
しゅじゅつ

医学の外科領域における治療手技をいう。外科を意味する英語のsurgeryは、「手」と「働き」を意味するギリシア語を結び付けてできた語であり、手術と同じことを意味している。手術の英語operationは「操作」を意味し、外科手術の実態を示している。このオペレーションを略して単にオペともいう。手術とは、つまり、外科医の手を用いて、生体を縫い合わせ、切り開き、切り取り、また継ぎ合わせ、覆い包むことのすべてを総称する語である。[工藤達之]

手術の歴史

ジャワ原人(ピテカントロプス)の大腿(だいたい)骨には、長期間にわたる化膿創(かのうそう)のために生じたと思われる骨の著しい隆起がみられた。おそらく、この原人は傷から流れ出る膿(うみ)をふき取り、なにかの繊維でつくった綿状のものを傷口に当てて、幅の広い木の葉のようなもので覆ったであろうことが想像される。また下肢の骨折をおこしたような場合も、痛みを和らげる目的で、損傷部位を綿状のもので覆い、適当な木の枝を折って1本は副(そ)え木として使い、他の1本を杖(つえ)として用いたに違いない。いずれにせよ、人類の誕生とほとんど同時に外科が発生していたと考えても間違いない。
 具体的な手術例は、石器時代の頭蓋(とうがい)骨にすでにみいだされるし、発掘されたプレ・インカの頭蓋骨には明らかに人為的な開頭手術の痕跡(こんせき)がみられる。なかには、数個の開頭創をもち、しかも治癒過程を物語るように新しいものと古いものとが混じっているものもある。その古いほうの手術創をよくみると、化膿の痕跡がまったくなくて完全治癒が確認されるものがある。つまり、紀元前に人類はすでに困難な開頭手術を自信をもって行うだけの技術をもっていたことがうかがえるわけである。ただし、この開頭手術はおそらく「てんかん発作」をもつ者に対して、頭蓋内にすむ悪魔の出ていく窓口をつくってやるといった目的で行われたもので、硬膜(脳を包んで保護する厚い膜で、ここまでの手術は比較的危険が少ない)には触れていないものと思われる。したがって、今日の脳外科手術とは根本的に異なるものであることはいうまでもない。
 また、バビロニアのハムラビ法典には外科医の手術料が記されており、中国でも後漢末の名医華佗(かだ)は、麻酔を施して開腹手術を行ったと伝えられている。なお、古代エジプト、ギリシア、ローマ時代にも、人体解剖とともに、手術も行われていた。しかし残念ながら、19世紀末に近代外科が誕生するまで、手術は、その様相に複雑性と多様性を増したとはいうものの、本質的にはプレ・インカのそれとほとんど変わっていないといってもよい。こうした長期間の停滞もしくは退歩ともみられる事態を招いた理由として、まず考えられるのは、宗教の影響を含めた迷信の流布である。いわゆる迷信が数千年にわたって人類に与えてきた実害は、それが同じ人間の知恵から出たものであるだけに、人間の業(ごう)というものをつくづく考えさせられる。
 中世、この暗黒時代の手術は残酷の一語に尽きる。傷口はかならず烙鉄(らくてつ)とよばれる真っ赤に焼けた道具で注意深く焼かれ、止血と化膿防止(実際はその逆なのだが)が図られた。それらは身分とは無関係で、祈祷(きとう)僧が祈ったり声をかけて励ましたりするくらいがせいぜいであった。手術者も、当時のヨーロッパでは理髪師が外科医を兼ねていて、それこそ見よう見まねでやったわけである。ルネサンス以後になると各地に大学ができて、その卒業生という外科医もいたが、解剖学の心得があるのがとりえという程度であった。たとえば、傷の化膿は内部の毒素が出てくるのだからよい徴候であるとさえ考えられた。
 またこの時代は、ヨーロッパには戦争や内乱が続発しており、多くの戦傷者が発生したが、大部分は戦場にそのまま放置され、傷の化膿によって死んでいった。外科医の手術が受けられる者は幸運といわなければならなかったが、その手術なるものが手足の切断術に、例の傷口の焼灼(しょうしゃく)であったわけで、幾人が生き延びられたものか。このころの負傷者の運命はまことに悲惨そのものといってよかった。
 もちろん、このような外科手術に疑問をもち、その改良を考えた者もいた。近代外科の父ともよばれる16世紀フランスの外科医パレがその一人である。彼は、焼灼のかわりに創面の洗浄と血管の結紮(けっさつ)(血管を縛って血液の循環を止めること)による止血を、また傷口の保護の目的から卵黄とバラ油を混合した軟膏(なんこう)で創面を覆うことを考え、傷者の苦痛を著しく軽減させた。彼は国王アンリ2世の侍医として従軍し、外科医の地位を大いに高めた。
 しかし、この時代の外科は戦陣外科であり、外傷外科の範囲にとどまった。本格的な外科手術の発足は19世紀に入ってからである。アメリカの歯科医モートンによるエーテル吸入麻酔の発明、イギリスの外科医リスターによる防腐法の外科への導入などにより、外科手術が人類にとってしだいに真の意味で無害有益な科学的かつ近代的なものに変身する。[工藤達之]

手術室

室内のすべてのものが消毒され、滅菌された衣服や手袋で覆われた状態で手術が行われ、またこの目的に適合するように設計された手術室が誕生したのは、20世紀に入ってからであるといってよい。リスターの提唱以後、器械の煮沸消毒、手の洗浄と薬物消毒、手術部の薬物消毒、滅菌覆布などがしだいに普及してきた。しかし、医師はまだ上衣を脱いだだけ、看護婦は平常衣のままという状態が続いた。これがしだいに帽子、マスク、ゴム手袋を装用するように進んでから、今日の手術室ができあがる。この状態になるまでには、アメリカの脳外科医クッシングの卓抜な着想と努力に負うところが多い。
 現代の手術室には、手洗い所や器械室、準備室を付属させ、手術中に撮影できるX線装置を備えるか、近くに別に専門室を設けるのが普通である。このほか、麻酔ガスや酸素の供給用配管および吸引装置、照明装置などを備えることが必須(ひっす)条件となっている。大病院では、一つの手術室を多目的に使うことはせず、手術の種類別に10~20の手術室を並べてつくり、中央集中化された器械室、準備室、麻酔室、レントゲン室(放射線室)などが用意される。また、不時の災害による患者を収容して治療を行う救急手術室を別個に設ける方針をとることも多い。
 手術室は原則として他の部室から隔離するのが常識である。普通、医師や看護師の休憩室、着替え室、準備室、手洗い所などを第一扉の内側にとり、手術室を第二扉の内側にとる。準備室以下を第二扉の内側にとる場合もある。第二扉以内は無菌室に準じ、とくに準備した履き物、手術下着以外の服装を禁じ、消毒したマスクおよび帽子を装用する。手術室内は無菌室とし、床を消毒薬でつねに清潔にふき、ほこりのたたないように適度の湿度を保たせる。空気殺菌用に殺菌灯を用いるところもある。室内は完全空気調整下に置かれ、21~24℃の適温に保つ。近来、手術器械には照明装置を付属したもの、あるいは電動式のものが多く、その電源については防爆式のものが用いられ、また麻酔用酸素および手術用吸引装置も、接続部だけを手術室に出して配管し、ボンベ室あるいは吸引装置は遠く離し、中央集約化して効率をあげ、あわせて危険の防止を心がけている。[工藤達之]

手術の準備

まず、術者と看護師の手指の洗浄をする。逆性せっけんと手洗いブラシを用いて2回、10分間の洗浄を行う。せっけんの洗流には滅菌水を使用する。蛇口の栓は足踏み式が多い。滅菌タオルで水気をとり、さらに希アルコールでふいて消毒を完全にする。滅菌手術衣、帽子、マスクを看護師の介助のもとに装用する。最後に滅菌したゴム手袋をはめて、手術準備は完了する。
 なお、手術予定日の前日には術者と麻酔医の打合せが行われる。患者の心臓や肺の機能などの一般状態をはじめ、手術法、手術予定時間、輸血の必要性、血液型と供血予定者などのほか、麻酔法の選択などについて打ち合わせるわけで、血液センターに対しても必要血液型や血液量などを通報し、準備させておく。
 患者に対しては前夜、前投薬として睡眠薬や鎮静薬の投与をするが、麻酔医が手術について不安を除くために説明することもある。手術当日は禁食とし、前投薬として鎮静入眠の目的でペントバルビタールや塩酸ペチジン(「オピスタン」)などを与えておく。
 患者は手術棟に入ると、病衣を清潔な手術用下着とかえて手術室に送られ、手術台上に横たえられると、麻酔医が手術準備を始める。このとき患者は前投薬のため半睡眠状態であり、周囲に対する関心はほとんどない。まず患者は所定の体位をとらされ、静脈注射によって麻酔導入が行われ、完全に意識を失った状態となる。ついで気管内挿管後、適量の麻酔用ガスと酸素が混合されて呼吸運動とともに肺に送り込まれる。呼吸停止の状態下では、麻酔医がガス・バッグを押さえて肺内に送り込む。この状態になって手術野に広くヨードチンキあるいはポビドンヨード(「イソジン」など)を塗布し、5分後これを希アルコールでふき取る。これを二度繰り返す場合もある。それから滅菌した覆布で患者の全身を覆い、非消毒部から手術野への汚染を防ぐ。ただし皮切部は、適当な大きさに穴があいている覆布を用いて露出させておく。麻酔の深さが適当で、患者の状態が完全に手術に適した状態にあれば、麻酔医が術者に合図して手術が開始される。
 麻酔医は手術中、患者の全身状態、麻酔の状態などを観察し、刻々その記録をとるとともに、出血の状態に応じて輸血を行い、また必要な電解質や水分も補充する。患者が手術に適さない状態にあると麻酔医が判断すれば、手術の中止を要求することもある。[工藤達之]

外科手術

現在、外科医のメスの到達が不可能な部位はなく、心臓の中でも、脳や延髄でも、必要があれば手術の対象となる。
 近代手術はその当初、(1)出血を止めること、すなわち止血、(2)腫瘍(しゅよう)そのほか不良組織を切除すること、(3)破損部位の修理をすること、以上三つから発足した。その後、専門分科の進歩により、(4)形態異常の修復、あるいは機能が不良になった組織器官の修復、(5)腫瘍の完全摘除、が行われるようになって、手術治療の適応範囲が著しく広げられた。さらに、(6)腫瘍の浸潤に由来する頑固な痛みに対する鎮痛手術、あるいは不随意運動に対する手術など、特異な手術領域も開発された。また、手術材料、とくにプラスチックチューブおよび布類の開発によって、(7)脳水腫の排水手術、あるいは閉塞(へいそく)動脈に対する代用血管の埋め込み、さらに、(8)律動機能が障害された心臓に対して小型ペースメーカーを胸部に埋め込む手術などが日常的に行われるようになった。
 なお、手術技術の改良も著しく、脳定位手術、手術顕微鏡を用いるマイクロサージェリーなどのほか、腫瘍組織を破壊する目的からの、液体窒素の循環するエレメントによる凍結利用のクライオサージェリーや、レーザー光線を応用する手術など、数多くの特殊手術が行われている。
 以下、外科における代表的な手術について述べる。[工藤達之]
脳手術
19世紀末から開頭して脳腫瘍を除去する手術が行われていたが、安全確実な近代手術として脳手術を確立したのはクッシングである。
 脳外科は脳腫瘍の摘出に始まったが、現在では血管疾患、すなわち脳動脈瘤(りゅう)、動静脈奇形の手術が激増して、脳腫瘍手術より多くなりつつある。また、高血圧性脳出血についても手術が行われるようになった。すなわち、早期に血腫を除去し、出血動脈に止血操作を施して死を免れさせ、ときには片麻痺(へんまひ)の発生も防げる。なお、外傷による脳損傷、頭蓋内血腫除去手術も重要な手術であり、そのほか、脳定位法による頑痛除去手術などがある。脳外科の手術は危険率が高いように思われがちであるが、実際上の手術死亡率は低く、数パーセントを出ない。[工藤達之]
胸部手術
肺外科の手術が大部分を占める。肺の腫瘍は、空気の汚染の影響や平均寿命の大幅な延長などにより、しだいに増加しているが、手術は肺葉ごと腫瘍を除去する場合と、片肺全部を切除する場合とがある。近年、重症の気管支拡張症でも肺葉切除が行われる。[工藤達之]
心臓手術
本格的な心臓手術は、動脈管開存症(ボタロー管開存症)に対する手術(1944)に始まるといってよい。弁膜の故障に対しては1948年に初めて着手された。心臓内部の手術と大動脈などの大血管の手術は、人工心肺装置が実用化(1953)されるまではできなかった。一時的な循環停止が前提条件であったからである。この装置の普及により、心臓外科、心臓血管外科が大いに進展した。心筋障害に対しては各種の手術がくふうされており、伝導系の故障には小型ペースメーカーの埋め込みによって心臓の正常拍動を維持することが可能となった。また大動脈その他の大血管の動脈瘤の切除をはじめ、代用血管の植え込み、あるいはバイパス手術なども行われている。[工藤達之]
腹部手術
腹部手術はもっとも古くから行われた手術である。肝臓、膵臓(すいぞう)、胃、大腸、直腸などの癌(がん)の切除をはじめ、腸閉塞の解除あるいは閉塞部の切除、虫垂切除手術、ヘルニア手術など、比較的一般にも知られている手術が多い。おもに消化器外科で行われる手術である。[工藤達之]
移植手術
皮膚の移植(植皮術)は古くから行われており、形成手術に含まれる。そのほかの組織の移植手術でも自家移植は成功する場合が多いが、他人からの移植(同種移植)は拒絶反応があるため、きわめて困難である。この生体の防衛反応を除くために放射線照射や免疫抑制剤の投与などが行われ、腎臓(じんぞう)移植はかなりの成績を収めている。心臓移植も外国ではすでにかなりの症例に移植が行われ、長期生存例もある。日本では、1968年(昭和43)に初の心臓移植が行われたが、脳死手続などさまざまな問題が指摘され進展しなかった。しかし、1997年(平成9)に脳死者からの臓器移植を可能とする「臓器移植法」が制定され、1999年にようやく3例の心臓移植が行われた(2009年3月末までに計65例施行)。そのほか肝臓移植、肺移植、心肺移植、膵臓移植、小腸移植などの臓器移植や、角膜移植、造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血幹細胞移植)、皮膚移植、心臓弁移植、血管移植などの組織移植も行われている。[工藤達之]
『林四郎著『手術――その歴史と展開』(1974・日本放送出版協会) ▽ロバート・ヤンソン著、中川治子・上野安子訳『手術がわかる本』(1995・マール社) ▽新太喜治編『手術室』(1995・メディカ出版) ▽龍野勝彦著『心臓外科エキスパートナーシング』改訂第2版(1996・南江堂) ▽日本外科学会著『外科手術用語集』改訂第3版(1997・金原出版) ▽小越章平著『手術のポイントと記録の書き方』(1998・医学書院) ▽W・J・ビショップ著、川満富裕訳『外科の歴史』(2005・時空出版) ▽龍野勝彦他著『心臓血管外科テキスト』(2007・中外医学社)』

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世界大百科事典内の手術の言及

【医学】より

…しかし,多くの身体機能の障害は症状をもってよばれ,これらに対しては,占星術や予兆論的な判断とともに,合理的な治療法も多く講じられている。とくに,香油塗擦,マッサージ,沐浴,罨法(あんポう),浣腸などの処置はかなり一般的であり,ハンムラピ法典などの記載から,白内障の手術や骨折整復などもおこなわれていたことが知られる。メソポタミアにおけるバビロニア以前の古代国家の文明について,最近多くの発掘や資料の解読がおこなわれ,医学的な知識についても,かなり合理的な経験の蓄積があったことが知られている。…

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