京殿村(読み)きようどのむら

日本歴史地名大系 「京殿村」の解説

京殿村
きようどのむら

[現在地名]岡山市西市にしいち

東は新保しんぼう村の西にあり、西は西市村、北は下中野しもなかの村。下中野村から南下する金毘羅往来が村内で西へ方向を変える。寛永備前国絵図に村名がみえ、高二六八石余。「備陽記」によると田畑一七町三反余、家数二四・人数一三〇。文化年間の「岡山藩領手鑑」では直高四九三石余、蔵入と家老池田和泉および家臣五名の給地。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 しんぼう 廃寺

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む