事典 日本の地域ブランド・名産品 「京麩」の解説
京麩[加工食品]
きょうふ
室町時代に中国へ渡った禅僧より伝えられたといい、禅僧の貴重なタンパク源として寺院のなかで食されてきた。その後、懐石料理や法要料理として食されるようになった。江戸時代、1698(元禄11)年の『食物和解大成』には薬用としての効能があると記載されている。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新