精選版 日本国語大辞典 「人を見て法を説く」の意味・読み・例文・類語 にん【人】 を 見(み)て法(ほう)を説(と)く ( 「法華経‐方便品」の「以二万億方便一随レ宜而説レ法」などによる ) 相手の人柄によって臨機応変の処置をとることが必要である。→善巧方便(ぜんぎょうほうべん)。〔譬喩尽(1786)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例