コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

人工水平儀 じんこうすいへいぎ

2件 の用語解説(人工水平儀の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

人工水平儀【じんこうすいへいぎ】

航空機の左右の傾きを知るための計器。ジャイロスコープの慣性を利用して計器の人工水平位置を保持するもので,ジャイロに水平を指示する水平バーが連結されている。左右傾斜のほか,バーの上下により機首の上向き下向き姿勢も示される。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

人工水平儀
じんこうすいへいぎ

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の人工水平儀の言及

【航空計器】より

…初期のエンジン計器としては回転計が最重要で,これが絞弁の開度を調整して必要な出力を得るための基準として用いられた。1930年代になると,それまでもっぱら操縦者の目測や勘に頼っていた機体姿勢の判定に,自由ジャイロを利用した人工水平儀による表示が用いられるようになり,雲中や夜間の盲目飛行や計器飛行方式と呼ばれる計器のみに頼る飛行方法も可能となった。第2次世界大戦中および戦後は軍事上の要請もあって,レーダー,計器着陸装置(ILS),地上管制誘導設備(GCA)などの電波を利用した誘導方法,無指向性無線標識(NDB),超短波全方向式無線標識(VOR),距離測定装置(DME)などの航行援助無線施設,さらに慣性航法装置が開発,利用されるようになり,現在ではこれらの情報を表示する計器も重要な航空計器となっている。…

※「人工水平儀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

人工水平儀の関連キーワード航空計器ハイジャック管制塔空路計器飛行航空士エルロン航空保安施設固定翼故きを温ね新しきを知る

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

人工水平儀の関連情報