人待ち顔(読み)ヒトマチガオ

デジタル大辞泉 「人待ち顔」の意味・読み・例文・類語

ひとまち‐がお〔‐がほ〕【人待ち顔】

[名・形動]人を待っているような顔つき。また、そのようなさま。「人待ち顔通りを眺める」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「人待ち顔」の意味・読み・例文・類語

ひとまち‐がお‥がほ【人待顔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 来る人を待ち受けているような顔つき・有様。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「人知れぬ人まちかほに見ゆめるは誰が頼めたる今夜なるらん〈藤原実頼〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑恋・一二二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む