人我に辛ければ我また人に辛し(読み)ヒトワレニツラケレバワレマタヒトニツラシ

デジタル大辞泉 の解説

人ひと我われに辛つらければ我われまた人ひとに辛つらし

相手が自分に対してむごくすれば、自分も相手にむごくする。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

ひと【人】 我(われ)に辛(つら)ければ我(われ)また人(ひと)に辛(つら)し

  1. 相手が自分に対してつれなくすれば、自分も相手につれない態度で接するということ。「列子‐説符」に「人愛レ我、我必愛レ之、人悪レ我、我必悪レ之」、また「孔子家語‐賢君」に「愛レ人者則人愛レ之、悪レ人者則人悪レ之」とある。目には目、歯には歯。
    1. [初出の実例]「人我につらければ、我又人にうき節の」(出典:浄瑠璃・浦島年代記(1722)二)

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