精選版 日本国語大辞典 「人扱」の意味・読み・例文・類語
ひと‐あつかい‥あつかひ【人扱】
- 〘 名詞 〙
- ① 親身になって人を世話すること。
- [初出の実例]「さすがにあまたの御人あつかひせし親ざまになり給へるを」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)五)
- ② 人に対するあしらい方。
- [初出の実例]「人扱ひの面白さも思ひ出して来た」(出典:鳥羽家の子供(1932)〈田畑修一郎〉)
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...