人扱(読み)ひとあつかい

精選版 日本国語大辞典 「人扱」の意味・読み・例文・類語

ひと‐あつかい‥あつかひ【人扱】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 親身になって人を世話すること。
    1. [初出の実例]「さすがにあまたの御人あつかひせし親ざまになり給へるを」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)五)
  3. 人に対するあしらい方。
    1. [初出の実例]「人扱ひの面白さも思ひ出して来た」(出典:鳥羽家の子供(1932)〈田畑修一郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む