精選版 日本国語大辞典 「人扱」の意味・読み・例文・類語
ひと‐あつかい‥あつかひ【人扱】
- 〘 名詞 〙
- ① 親身になって人を世話すること。
- [初出の実例]「さすがにあまたの御人あつかひせし親ざまになり給へるを」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)五)
- ② 人に対するあしらい方。
- [初出の実例]「人扱ひの面白さも思ひ出して来た」(出典:鳥羽家の子供(1932)〈田畑修一郎〉)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...