デジタル大辞泉 「人礫」の意味・読み・例文・類語 ひと‐つぶて【人×礫】 人を小石のように軽々と投げること。「宙にさしあげたれども、―に打つまではさすが叶かなはず」〈太平記・三三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「人礫」の意味・読み・例文・類語 ひと‐つぶて【人礫】 〘 名詞 〙 人を手で持ち上げて小石のように軽々と投げること。[初出の実例]「金乗を取て中に差上げたれ共、人飛礫(ヒトツブテ)に打までは、さすが叶はず」(出典:太平記(14C後)三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例