人面樹(読み)にんめんじゅ

精選版 日本国語大辞典 「人面樹」の意味・読み・例文・類語

にんめん‐じゅ【人面樹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 梅の実ぐらいの大きさで、人の顔のような核をもつという実のなる樹。〔和漢三才図会(1712)〕
  3. 人間立木に登って鈴なりになって物見をしているさまをしゃれていう語。
    1. [初出の実例]「人倫植物兼帯の人面樹」(出典:雑俳・柳多留‐一一〇(1830))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む