人面樹(読み)にんめんじゅ

大辞林 第三版の解説

にんめんじゅ【人面樹】

人が木に登って鈴なりになっているさまをいう語。 「村芝居つんぼう桟敷-/柳多留 136

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

にんめん‐じゅ【人面樹】

〘名〙
① 梅の実ぐらいの大きさで、人の顔のような核をもつという実のなる樹。〔和漢三才図会(1712)〕
② 人間が立木に登って鈴なりになって物見をしているさまをしゃれていう語。
※雑俳・柳多留‐一一〇(1830)「人倫植物兼帯の人面樹」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android