人馬継立(読み)じんばつぎたて

精選版 日本国語大辞典 「人馬継立」の意味・読み・例文・類語

じんば‐つぎたて【人馬継立】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、公用貨客の人馬による宿継ぎ輸送宿駅は人馬継立が最重要の任務で、輸送の際は人馬を準備し、原則として一宿ごとに分担して馬背や人の背で継送した。人馬不足の時には助郷村から徴発した。
    1. [初出の実例]「御役人様方其外御通路人馬継立申付候」(出典:五街道取締書物類寄‐八・立人馬・囲人馬、遣高并遣方之類(1825))

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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