囲人馬(読み)かこいじんば

日本大百科全書(ニッポニカ) 「囲人馬」の意味・わかりやすい解説

囲人馬
かこいじんば

江戸時代五街道などの宿場で、常備人馬のうち一定数を非常用として使わずに保留しておいたもの。東海道では御定人馬100人・100匹のうち30人・20匹の囲人馬が認められた。

[編集部]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「囲人馬」の意味・わかりやすい解説

囲人馬
かこいじんば

江戸時代,宿場ごとに御定人馬を確保していたが,中期以降,非常用に囲っておいたその 30%前後の人馬をいう。囲人馬が名目だけで実質減員を意味するようになると,助郷への依存が増大した。

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