日本歴史地名大系 「仁王関村」の解説 仁王関村におうぜきむら 長野県:下伊那郡下條村仁王関村[現在地名]下條村仁王関現下條村の南部に位置する。江戸時代には幕府領に属し、初期には朝日受永・千村平右衛門・知久氏らが支配した。その後、下瀬(しもぜ)(現飯田市)・駒場(こまば)(現阿智村)・今田(いまだ)(現飯田市)・飯島(いいじま)(現上伊那郡飯島町)などの代官所の支配下に入ったが、元文四年(一七三九)から知久氏の預り領となった(下條村誌)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by