仄陋(読み)そくろう

普及版 字通 「仄陋」の読み・字形・画数・意味

【仄陋】そくろう

いやしい身分。魏・曹植〔七啓〕然れどもほ沈恩の未だ廣からざるを以(おも)ひ、聲の未だ(たか)からざるを懼(おそ)る。奇を仄陋にり、皇を巖に宣(の)ぶ。

字通「仄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android