今井松庵(読み)いまい しょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井松庵」の解説

今井松庵 いまい-しょうあん

?-? 江戸時代中期の儒者,医師
江戸の人。医業のかたわら松崎観海にまなぶ。明和元年(1764)来日した朝鮮通信使との筆談を「松庵筆語」として刊行した。名は敏卿。字(あざな)は子慎。著作に「傷寒論緒言」「傷寒薬性考」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む