デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井松庵」の解説 今井松庵 いまい-しょうあん ?-? 江戸時代中期の儒者,医師。江戸の人。医業のかたわら松崎観海にまなぶ。明和元年(1764)来日した朝鮮通信使との筆談を「松庵筆語」として刊行した。名は敏卿。字(あざな)は子慎。著作に「傷寒論緒言」「傷寒薬性考」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例