今己郷(読み)こごごう

日本歴史地名大系 「今己郷」の解説

今己郷
こごごう

「和名抄」にみえる球珠(くす)郡内の郷。「豊後国志」は「倭名鈔に今己と作る。読は姑語と為りて、音相近し」(原漢文)としてのちの古後(こご)郷のこととしている。現在の玖珠町古後が遺称地である。当郷域には七〇基からなる玖珠町の上(うえ)ノ原(はる)横穴墓群や古墳時代から奈良時代の住居跡が確認された同町治別当(じべつとう)遺跡など注目すべき遺跡が存在する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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