四日市(読み)よっかいち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

四日市
よっかいち

大分県北部,宇佐市の北部の国道 10号線沿いにある中心市街地の一つ。旧町名。 1967年近隣3町と合体して宇佐市となる。駅館川の段丘上にあり,市場町として発達。江戸時代には日田の西国郡代の出張陣屋が置かれ,この地方の天領の行政中心地,また東本願寺西本願寺の九州別院 (九州御坊) の門前町でもあった。国の史跡の四日市横穴群葛原古墳がある。

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大辞林 第三版の解説

よっかいち【四日市】

三重県北部、伊勢湾に臨む市。中世以来の市場町、また近世は東海道の宿場町として発展。現在は日本有数の石油コンビナート地区。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

四日市
よっかいち

大分県北部、宇佐市の一地区。旧四日市町。駅館(やっかん)川谷口左岸の河岸段丘上にある市場町。地名の初見は戦国時代。東西両本願寺九州別院があるが、東別院開設は1562年(永禄5)。1698年(元禄11)から幕府領となり、日田(ひた)代官出張所陣屋が置かれた。現在陣屋門を残している。宇佐地方の中心地。[兼子俊一]

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精選版 日本国語大辞典の解説

よっかいち【四日市】

三重県北部の地名。伊勢湾に臨む。江戸時代は東海道五十三次の桑名石薬師の間の宿駅として繁栄。明治三二年(一八九九)開港場となる。万古焼、繊維工業に加えて第二次世界大戦後石油化学工業が急速に発達。中京工業地帯の一中心。明治三〇年(一八九七)市制。

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