介鱗(読み)かいりん

精選版 日本国語大辞典 「介鱗」の意味・読み・例文・類語

かい‐りん【介鱗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「介」は、こうら、「鱗」は、うろこの意 ) こうらとうろこ。甲殻類魚類
    1. [初出の実例]「之れに亀、或ひは竜を彫る。介鱗(カイリン)(〈注〉ウロコ)眼爪皆備はり」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉六)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐地形訓〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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