仏の光より金の光(読み)ホトケノヒカリヨリカネノヒカリ

デジタル大辞泉 「仏の光より金の光」の意味・読み・例文・類語

ほとけひかりよりかねひかり

仏のありがたさよりも金銭威力のほうが強い。人の心が金銭に引かれがちであることのたとえ。
[類語]地獄の沙汰さたも金次第阿弥陀あみだぜにほど光る金が物を言う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仏の光より金の光」の意味・読み・例文・類語

ほとけ【仏】 の 光(ひかり)より金(かね)の光(ひかり)

人の心は、仏の教えより金の力に引かれやすいことのたとえ。

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