仏地経論(読み)ぶつじきょうろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仏地経論」の意味・わかりやすい解説

仏地経論
ぶつじきょうろん

中国,唐の玄奘訳の論書。7巻。著者の親光は護法の門人と称せられるが,伝記は一切不明。『仏地経』に述べる5種の法を説いたもので,教起因縁,聖教所説,依教奉行の3分類による叙述作法はのちの序分,正宗分,流通分の3分説の範とされたもの。

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