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流通分 ルズウブン

デジタル大辞泉の解説

るずう‐ぶん〔ルヅウ‐〕【流通分】

仏語。一つの経典三つに分けて解釈するときの最後の部分。法の流布伝持について記された結びの部分。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

るずうぶん【流通分】

〘仏〙 経典解釈上で、経典の最後の部分。その教えを後世に伝える方法などを記した部分。 → 科文かもん

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の流通分の言及

【現世利益】より

…構造的には経典は3段階からなる。伝統的な区分に従うと,経の縁起を語り尊重の念を起こさせる〈序分(じよぶん)〉,説かんとする経の核心を述べる〈正宗分(しようじゆうぶん)〉,正宗分の教説を流布せしめるためにその功徳,諸天の加護を説くのが〈流通分(るづうぶん)〉である。現世利益は《法華経》《金光明経》《仁王経》《薬師経》などの大乗経典に強く説かれているが,この流通分においてである。…

※「流通分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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