仕切矧(読み)しきりはぎ

精選版 日本国語大辞典 「仕切矧」の意味・読み・例文・類語

しきり‐はぎ【仕切矧】

  1. 〘 名詞 〙 矢羽の斑(ふ)の仕掛けによる名称中黒切斑(きりふ)代用として白羽黒羽と継ぎ合わせて一枚とし、それを矢羽として矧(は)いだもの。〔小笠原入道宗賢記(1609頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む