仕手戦(読み)シテセン

デジタル大辞泉 「仕手戦」の意味・読み・例文・類語

して‐せん【仕手戦】

株式市場で、ある銘柄をめぐって売り方と買い方が激しく競り合って大量の売買を行うこと。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「仕手戦」の意味・読み・例文・類語

して‐せん【仕手戦】

  1. 〘 名詞 〙 くろうとの相場師や大口投資家などが同じ銘柄をめぐって、売方買方に分かれて相争うこと。

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