仕散らす(読み)しちらす

精選版 日本国語大辞典 「仕散らす」の意味・読み・例文・類語

し‐ちら・す【仕散・為散】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 ( 「ちらす」は動作の荒々しいさま、乱れたさまを表わす ) 荒々しく事をする。無茶苦茶に事をする。あとのことなどかまわないで、しほうだいにする。しちらかす。
    1. [初出の実例]「うちまき、しちらしなどして、みだりがはしきに、夢のあはれもまぎれぬべし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)横笛)
    2. 「さて信頼はかくしちらして大内に行幸なして」(出典:愚管抄(1220)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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