精選版 日本国語大辞典 「仕草臥れる」の意味・読み・例文・類語
し‐くたび・れる【仕草臥】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]しくたび・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 物事をして疲れる。働き疲れる。- [初出の実例]「何者ぞ、人の軍にしくたびれて、昼寝したるを驚すは」(出典:太平記(14C後)一〇)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...