仕草臥れる(読み)しくたびれる

精選版 日本国語大辞典 「仕草臥れる」の意味・読み・例文・類語

し‐くたび・れる【仕草臥】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]しくたび・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 物事をして疲れる。働き疲れる。
    1. [初出の実例]「何者ぞ、人の軍にしくたびれて、昼寝したるを驚すは」(出典:太平記(14C後)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む