他心智(読み)たしんち

精選版 日本国語大辞典 「他心智」の意味・読み・例文・類語

たしん‐ち【他心智】

  1. 〘 名詞 〙 仏語他人の心とその働きを知る智。
    1. [初出の実例]「以天眼生処、以天耳言音、以宿命智其恩、以他心智其心」(出典往生要集(984‐985)大文二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む