付親(読み)つけおや

精選版 日本国語大辞典 「付親」の意味・読み・例文・類語

つけ‐おや【付親】

  1. 〘 名詞 〙 ウグイスホオジロなど、鳴き方を覚えさせるため、子鳥のそばに親代わりに鳴き声のよい鳥を付けておくこと。また、その付けておく鳥。
    1. [初出の実例]「鶯の付親に金三両の五両のと出して預けるけれど」(出典:松翁道話(1814‐46)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む