精選版 日本国語大辞典 「付親」の意味・読み・例文・類語 つけ‐おや【付親】 〘 名詞 〙 ウグイスやホオジロなど、鳴き方を覚えさせるため、子鳥のそばに親代わりに鳴き声のよい鳥を付けておくこと。また、その付けておく鳥。[初出の実例]「鶯の付親に金三両の五両のと出して預けるけれど」(出典:松翁道話(1814‐46)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例