普及版 字通 「仝」の読み・字形・画数・意味


5画

[字音] ドウ
[字訓] おなじ

[字形] 会意
+工。同の異体字。〔説文五下入部の(全)と同形の字であるが、漢隷にみえず、道家の用いた後起の字であるという。唐の詩人盧仝はこの字を用い、その〔馬異と交はりを結ぶ〕の詩に「昨日の仝は仝じからず、異は自(おのづか)ら異なり」の句がある。また〔明史〕に「仝寅」の名がある。

[訓義]
1. おなじ。
2. 姓に用いる。

[熟語]
仝異

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む