出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…広東をはじめ全土に及ぶ旅行にも《十三経》《廿一史》をたずさえ,著述に努めた。51歳の1679年(康熙18)に行われた博学鴻詞科に挙げられ,翰林院検討として《明史》の編纂に参与し,ついで日講起居注官,江南郷試の副考官を務め,61歳で致仕して著述に専念した。著には,歴代経営の書の沿革存亡を明らかにした《経義考》300巻,北京の故実を語る《日下旧聞》42巻がある。…
…官は刑部尚書に至る。《明史》総纂官,《大清会典》《大清一統志》副総裁を務めた。著書《読礼通考(どくれいつこう)》120巻は朱彝尊(しゆいそん)が序を書いて絶賛する。…
…1678年(康熙17),博学鴻詞にすすめられたが固辞した。しかし翌年,徐乾学らによる明史編纂が始まると,明史館に入って編纂官の分担した原稿に手を加えて統一するなど,修史事業に傾倒した。王鴻緒の名で成る《明史稿》313巻がそれで,大部分が万斯同の手定によるものであり,これは後の《明史》336巻に,ほとんどそのまま受けつがれている。…
※「明史」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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