代入法(読み)ダイニュウホウ

デジタル大辞泉 「代入法」の意味・読み・例文・類語

だいにゅう‐ほう〔ダイニフハフ〕【代入法】

連立方程式で、一つの式の一つの未知数を他の未知数で表し、それを他の式に代入して最初の未知数を定め、解いていく方法

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精選版 日本国語大辞典 「代入法」の意味・読み・例文・類語

だいにゅう‐ほうダイニフハフ【代入法】

  1. 〘 名詞 〙 連立方程式解法の一つ。一つの未知数を他の未知数で表わし、それを他の式に代入すればその未知数は消去される。これを繰り返すことによって方程式を解こうというもの。代入消去法。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の代入法の言及

【連立一次方程式】より

…これと(I′)から,x=-3となる。この方法を代入法と呼ぶ。を考えて,上の連立方程式は,と同値である。…

※「代入法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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