代待ち(読み)ダイマチ

デジタル大辞泉 「代待ち」の意味・読み・例文・類語

だい‐まち【代待ち】

日待ち・月待ち・庚申こうしん待ちなどに、他人に代わって社寺に参詣すること。また、その人。笠に筆、腰に矢立をさし、依頼者氏名年齢などを書き留めた。代参り
十七夜―の通りしに、十二灯を包みて」〈浮・五人女・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む