代絹(読み)かわりぎぬ

精選版 日本国語大辞典 「代絹」の意味・読み・例文・類語

かわり‐ぎぬかはり‥【代絹】

  1. 〘 名詞 〙 物を買い求める際に金銭の代わりに支払う絹。
    1. [初出の実例]「ただ今かはりぎぬなどはなきを、この鳥羽の田や米などにはかへてんや」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む