山川 世界史小辞典 改訂新版 「代表なくして課税なし」の解説
「代表なくして課税なし」(だいひょうなくしてかぜいなし)
No Taxation without Representation
印紙法などの本国会議による課税立法に反対したアメリカ13植民地側の主張。みずからを代表する者の同意なしに課税されないことがイギリス臣民の権利であるから,植民地住民は各植民地議会の同意によってのみ課税される,と主張した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報