仮の情(読み)かりのなさけ

精選版 日本国語大辞典 「仮の情」の意味・読み・例文・類語

かり【仮】 の 情(なさけ)

  1. 一時的な男女のまじわり。かりそめの男女のちぎり。
    1. [初出の実例]「平岡左近が本妻雪と申すは我身こと、夕霧殿のかりの情つれあひの子を誕生とて、此方へ請取」(出典:浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(1712頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む