仰ぎ願わくは(読み)あおぎねがわくは

精選版 日本国語大辞典 「仰ぎ願わくは」の意味・読み・例文・類語

あおぎ‐ねがわく‐はあふぎねがはく‥【仰願は】

  1. 〘 連語 〙 ( お願い申し上げますことには、の意 ) 神仏天皇など高貴のものに願いごとをする時用いることば。
    1. [初出の実例]「仰願(アフキネカハクハ)(そ)の悪逆者(あしきもの)を除きて以外(こと)の僧をば悉くに赦(ゆる)して勿罪(なつみしたまひそ)」(出典日本書紀(720)推古三二年四月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む